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サーバ構築

Active Directory の構築(2)

 

DNS登録の診断

「このコンピュータに DNS サーバをインストールして構成し、この DNS サーバーを優先 DNS サーバーとして使用するように設定します」を選択し、「次へ」をクリックします。

 

アクセス許可

「Windows 2000 または Windows Server 2003 OS とのみ互換性があるアクセス許可」を選択し、「次へ」をクリックします。

 

Directoryサービス復元モードAdministratorパスワード

「パスワード」を2か所入力して、「次へ」をクリックします。設定内容の確認画面が表示され、設定が開始されます。

* ActiveDirectoryに障害が発生した場合「ディレクトリ サービス復元モード」を使い起動します。その際ログオンするAdministrator用のパスワードを設定する画面です。同じAdministratorでも通常のログオン時とは別のユーザー・アカウントになります。指定したパスワードは忘れないように注意しましょう。

「次へ」をクリックします。設定が完了するまで数分かかります。完了後は再起動を要求されるので再起動しましょう。

 

再起動

設定完了後再起動を要求されます。「再起動する」をクリックします。 

* 再起動後のログオン時に、前回ログオン時にあった「ユーザ名」、「パスワード」に加え、「ログオン先」が追加されます。「ログオン先」には上で設定した「ad」を選択します。

Active Directory の 構築(1)
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DNSの動作確認