平成14年7月に「知的財産戦略大綱」が策定され、同年11月に「知的財産基本法」が制定されました。経済がグローバルな時代となり、各国が自国の知的財産の囲い込みをするようになりました。日本では、既に産業財産権とは別にアニメ・ゲームをはじめとする文化的知的財産が数多くあります。これらは知的財産の中の一つの「著作権」という財産です。現在日本は、「映画、音楽、演劇、文芸、写真、漫画、アニメ、ゲーム等に文字、図形、色彩、音声、動作もしくは映像等を組み合わせたもの」、または「これらに係わる情報を、コンピューターを介して提供するためのプログラム」といった教養
またはは娯楽の範囲に属する「コンテンツ」を創造、保護および活用し、日本ブランドを確立・強化する政策を推進しています。
次に簡単に知的財産権を整理しておきましょう。
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