入居してからは積極的にプラザのサポートを活用していきます。
「インターネットを利用できプリンターも使える。会社の設立登記、定款の作成もコーディネーターから自分でできますよと教えていただいたりと、やってみたら簡単なことですがそこにたどり着くまでは全くわかりません。このような場が無かったら何から手をつけていいかわからなかったと思います」
創業プラザを出てからも、コーディネーターに登記などの相談をしたり、仕事の状況や世間話をしたりと関係は切れていません。
「あい創会の案内も毎回いただいています。なかなか参加はできませんが当時一緒に活動していたメンバーとは今もメールや電話でやり取りをして情報交換をしています」
「創業プラザあいち」には色々なメンバーが創業を目指して集ってきます。
「私はやることが決まっていましたので、「これから何をしたらいいか」という入居者とは違うところもあったかもしれません。また私の仕事は一匹狼でやるという商売ではありません。私一人だったら絶対にできないしやっていません。仲間がいなければできないということがはっきりわかっていますし、その前提でやってきたのでプラザで一緒にいた方とは少し違いがあったかなと思います」
そして創業に伴う孤独や不安もプラザに入居していることで軽減されたと考えています。
「退職してから5か月間、一人だと孤独ですし不安もあります。だけどプラザでは仲間や色々な人と話ができたりコーディネーターに相談できたりと支えになりました。プラザに入ってもまず自分でやらないことには始まりません。ただわからないことをすぐに聞ける、コーディネーターが答えてくれることがよかったです。本当に親身になって考えていただいたと思っています」
|