商品PRのため、岡田社長は来場者数が8万人超の「下水道展」へ出展する。名刺だけでも100枚以上、パンフレット1,200枚以上配布という結果をうけ、今後に期待を寄せている。マスメディアを介した宣伝効果もあり、九州など全国から問い合わせが入ることもある。今後は実用化にむけた調整と作業効率の違いを官公庁や同業者へPRすることを継続していく。
「海外展開も視野に入れて販路を開拓していきたい」国内のみならずインフラ整備が発展途上の韓国やマレーシア、タイなど海外にも目を向ける岡田社長。
「『カンイッチ』が販売できるようになれば、年商は現在の5倍が見込まれ、間違いなくうちの主要商品となるだろう」。
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