2. デスクトップ画面

2.1 起動直後

起動直後のデスクトップを見比べてみます。
(XP)
XPは右下に文字入力ツールバーがあるくらいです。

(VISTA)
Vistaは起動した段階で文字入力ツールバーの他に2つ、アプリケーションが起動しています。

図上(1):ウェルカムセンター
ウェルカムセンターはPCの情報や簡単な操作の解説をしてくれる機能です。
Windowsの設定画面や、Microsoftのオンラインサービスへ簡単に接続できるようになっています。
初期設定では起動時に実行するようになっていますが、ウィンドウ左下のチェックボックスのチェックを外すと起動時に実行されなくなります。
コントロールパネルの[システムとメンテナンス]から実行することもできます。

図上(2):Windowsサイドバー、ガジェット
Windowsサイドバーはデスクトップの脇に、小さなアプリケーションを配置する機能です。
小さなアプリケーションはガジェットと呼ばれ、それぞれ独立して動作しています。
時計やカレンダー、よく利用するサイト情報、メールの新着情報などを常にデスクトップ上に表示できます。
新しくガジェットをダウンロードすることもできます。
(ダウンロードサイト:http://vista.gallery.microsoft.com/vista/SideBar.aspx?mkt=ja-jp
ユーザーごとに利用するガジェットの設定ができます。
また、ガジェットはサイドバーから外してデスクトップに設置することもできます。

(VISTA)
コントロールパネルにWindowsサイドバーのプロパティがあります。
サイドバーの位置や起動時に実行するかといった設定の変更が可能です。