3. シャドウコピー

3.2 シャドウコピーでできること

ファイルやフォルダのプロパティ画面を開き、[以前のバージョン]タブを開くとシャドウコピーの一覧が表示されます。
シャドウコピーの操作は、[開く][コピー][復元]の3種類が用意されています。


しかし[開く][コピー][復元]の3種類の操作が選べるのはフォルダ単位までで、ファイル単位のシャドウコピーでは[復元]しか選べません。


(1)[開く]
シャドウコピーを取った時の状態でファイルやフォルダを開きます。

ファイル名、フォルダ名の末尾にシャドウコピーを取った日時が表示されます。

(2)[コピー]
シャドウコピーを取った時の状態のものを別の場所に、1ファイルまたは1フォルダとして保存します。


(3)[復元]
シャドウコピーを元にファイルやフォルダを復元することができます。


復元する際に、下の画面のような警告が出ますので、選んだシャドウコピーで復元するのであれば[復元]ボタンを左クリックします。


正しく復元されたとメッセージが出ますので、[OK]ボタンを左クリックします。