5. 参考文献

「Windows Vista Product Guide RTM(日本語版)」(Wordファイル、下記リンク先はダウンロードページ)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=8113e65d-bd3c-45cc-b95e-8b13cd77c144&DisplayLang=ja

「Windows Vista VS Windows XP使い比べ十番勝負 Round7バックアップ機能対決」(Microsoft)
http://www.microsoft.com/japan/windows/using/windowsvista/guide/vistavsxp/vistavsxp07.mspx

「Microsoft Users クイックレビュー 上書き、ごみ箱から削除したファイルを復元可能『シャドウコピー』」(Microsoft)
http://www.microsoft.com/japan/users/vista/review/07.mspx

「Vistaの地平 第6回 より高機能になったVistaのバックアップ機能」(@IT)
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/vista_feature/06backup/06backup_01.html

「〜インストールから設定・活用まで〜 すべてが分かるWindows Vista大百科   (68) バックアップと復元センター」(マイコミジャーナル)
http://journal.mycom.co.jp/special/2007/windowsvista/067.html

如何でしたか?
Windows XPの時にはなかったシャドウコピーの機能ですが、 設定しておけば便利な機能ですよね。
でもHome Basicエディションには搭載されていない機能ですからご注意下さい。

それからオフィスでもご家庭でもとても大切なデータ(喪失してしまってはとても困るデータ)をパソコンに保存されようとしている方に念のための提言です。

 

なかなかタイミングが難しいですが バックアップは設定するだけでなく、実際にバックアップデータが存在するか、またバックアップしたデータの「復元」テストをして見てくださいね。
一番よいタイミングはご購入直後のデータが何もないときです。
テキストやワードで少しダミーのデータを作成頂、バックアップして確実に復元できるかを事前に試していただければ設定された値が正しかった事、バックアップデータも 確実に復元できるデータである事を確認する事が出来ます。

バックアップはしていたつもりでも・・・・ということが時々ありますので 可能な範囲で是非テストされる事をお勧めします。
ただし、既に大切なデータがパソコンに保存されている方は「復元」テストのタイミングや手法には充分ご注意下さい。
「復元」するデータはバックアップを取ったタイミングのデータですからバックアップを取ってから例えばメールを受信するなどなんらか新たに変更があった場合、その状態で「復元」をしてしまいますと過去の状態に戻ってしまいます。(例で言うところのメールを受信する前の状態ですね)テストで正常にバックアップ、復元できると確認できたのはよいですが大切なデータを逆に失うことにもなりかねません。

タイミングを見計らって是非設定と復元テストにチャレンジしてみてください。