2. 復元

2.1 ファイルの復元

(5)復元するファイルの保存場所を決めて[復元の開始]ボタンを左クリックします。

[元の場所]はファイルをバックアップした時にそのファイルが元々あった場所に復元します。
[次の場所]は[参照]ボタンを使用したり、直接アドレスを入力したりして指定した場所へファイルを復元します。

復元先に同じ名前のファイルが存在する場合、ファイルを置き換えるか否か、名前を変更して保存するかの確認画面が表示されます。


[次の場所]のラジオボタンにチェックを入れると、オプション[ファイルを元のサブフォルダに復元する]が選択できるようになります。

[ファイルを元のサブフォルダに復元する]のチェックボックスにチェックが入っていると、オプション[ドライブ文字のサブフォルダを作成する]が選択できるようになります。
それぞれオプション選択した場合、指定した復元先にフォルダを作成してその中にファイルを復元します。
復元したファイルのアドレスの例がオプション選択欄の下に表示されますので、復元先がどのようなアドレスになるのか予測することができます。

(6)[復元の進行状況]が表示されます。

[ファイルは正常に復元されました。]とメッセージが表示されたら[完了]ボタンを左クリックします。
これでファイルの復元は完了です。

もし下のような画面が表示されたら、使用したバックアップファイルの中に復元したいファイルの情報が入っていないことになります。
古いバックアップファイルが存在しているか確認してください。