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手順と内容 |
補足説明 |
1 |
トップとしての企業再建に対する決意表明 |
企業再建はトップ次第 |
2 |
現状の正確な財務・収益状態の開示(粉飾があれば修正すること) |
ここから改善がスタート |
3 |
経営が苦況に至った原因・影響度の分析、経営をとりまく環境の分析(SWOT分析) |
原因が分かれば改善策が見えてくる |
4 |
遊休資産及び赤字事業部門の整理 |
資金化と出血を抑えるのが改善の重要ポイント |
5 |
トップ主導の新たな収益増大活動(販路開拓、原価低減など)の実行プラン |
縮むだけでは再建できない。事業活動の強化も不可欠 |
6 |
上記4及び5を今後5年間の年度計画として数値化する |
妥当性のある実行計画と数値計画で関係者の納得を得る |
7 |
「リスケジュール(1年程度の借入返済ストップ)」が必要であればお願いする |
改善計画実行のため、体力を温存しておくことが重要 |
8 |
実質債務超過に陥っている場合は、3年後にはそれを解消できる改善計画を示す |
正常先へランクアップを目指す |