デジタル化の背景・目的
当社は「人事労務管理という仕事を通じて地域社会の笑顔に貢献する」をモットーに、平成10年の開業以来お客様に労務管理サービスをご提供してまいりました。
社会保険労務士は今年で制度創設50周年の資格であり、働き方改革の関心が高まっている状況も合わせ、お客様からの期待だけでなく、ニーズも多様化が進んでおります。ご満足いただけるサービスをご提供するため、日々研鑽し、提供できる顧客価値の向上を進めてまいります。
当社は、クラウドサービスをフル活用して全社員の完全テレワークによる「デジタル社労士」の実現を目指しています。
当社のあるべき姿「デジタル社労士」を実現し、多くの中小企業・小規模企業の IT経営・IT利活用の進展に寄与することを目指しています。
中小企業・小規模企業のIT経営・IT利活用は全く進展していません。当社はデジタル技術を活用した「デジタル社労士」として、顧客である中小企業・小規模企業の社会保険労務業務を支援するだけではなく、中小企業・小規模企業のIT利活用を現場に赴いて伴走支援します。
デジタル活用の概要
全社員完全テレワークの実現
当社は、クラウドサービスをフル活用して全社員の完全テレワークを実現し「デジタル社労士」を目指します。
- 業務プロセスは、クラウド労務管理を活用して、顧客企業の勤怠管理・給与計算・社会保険手続・労務管理・人材募集採用についてテレワークで処理します。
- 顧客企業のうち、サポートが必要な企業は当社のスタッフがリモートで支援、全く操作できない企業は当社のスタッフが全て代行操作を行います。自社入力できる企業も含めて全て同一のクラウドサービスを活用してデータを共有することができます。
労務管理クラウドサービスプラットフォームの構築
顧客企業の勤怠管理・給与計算・社会保険手続・労務管理・人材募集採用などのデータはWorkspaceで情報共有します。また、企業の日報データも同じWorkspaceでデータ共有します。また、こうした活動を通して中小企業・小規模企業のIT経営の実践とIT利活用を促進します。
人事評価・人材育成支援クラウドサービスを開発
人事労務管理の目的は、「勤怠情報⇒業務遂行による成果や目標管理⇒人事評価⇒待遇改善⇒人材教育」のサイクルを回すことでスパイラル的に 業務遂行スキルを高めて生産性を向上し企業の成長を目指すものです。中小企業・小規模企業では、こうした仕組みがないために、生産性向上ができていません。当社は、デジタル社労士としてデジタル活用を実行することで社会保険労務士の使命を効率的に果たします。