事業可能性評価で得た「A評価」をこれからの営業活動に積極的に活用していく考えです。
架装メーカーに採用されることが売り上げアップの近道であるものの「実績が少ない」との理由から売込みは決して簡単ではありません。しかし、事業可能性評価「A評価」を得たことで経済紙の取材を受けるなど効果も生まれてきました。またパンフレットにも積極的に掲載していく方針です。
「事業可能性評価をPRの手段として利用させていただいています。評価していただいたことを私たちも伝えることであいち産業振興機構がこのような事業をしていることも皆さんにも知っていただけると思います。」
5月には大阪で行われた中小企業総合展2008に出展し県外の取引先開拓を図りました。
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代表取締役 小池勝利氏(右)、小池六法氏(左)
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「ユーザーの皆さんに広くPRして、知ってもらい、使ってもらうことで実績を集め、最終的には大手自動車メーカーに製品として取り扱ってもらうようにしたいですね」と語る六法氏。
トラック輸送における荷役作業をより安全に、より効率的に実現するためこれからのチャレンジに期待しています。
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(取材・文 小藤経営労務事務所 小藤省吾)
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■ 事業可能性評価事業についてはこちらをごらんください。