|
1980年バブル前には土木工事にアラミド繊維を含む高機能繊維を使う研究開発が盛んに行われ、,鉄筋に替わる素材として注目をしていました。しかし、鉄筋に比べ単価が非常に高いため、バブル崩壊後は注目度を失いました。
この時に港湾など水面と接する特定の社会的インフラにFRPロッド(アラミド繊維を含む高機能繊維を使用した鉄筋の替りに用いるロッド)を使えば、これからのインフラ補修に投資する負担は少なくできました。
東京オリンピック開催決定後は、モノレールや首都高の高架橋(社会的インフラ)に使われる鉄筋の腐食が話題に挙がっています。オリンピック開催に向けて、湾岸など水面と接する社会的インフラにTAFロッドを使えば将来の負担は必ず軽減されます。
|