技術力の高さがあるため特殊な形状や加工に関する依頼を受けることが多々あると南社長は言われました。取材中にほんの少し当り障りのない範囲でそれらの触り部分をお聞きしますが、それも原稿にすることができません。もちろん、取引先企業が工場内でバッティングしないように調整もされています。当に技術力の高さを物語っています。
通常、取材中は社内の写真撮影を致します。その時に、従業員の後ろ姿や手元を意識して撮りますと説明すると、会社パンフレットは従業員が話し合って作成し、顔写真も掲載しているため、顔を出すことは大丈夫と南社長から言われました。仕事に対して真摯に取り組む姿勢の表れと感じました。
毎年新入社員を採用することでき、その者を定着させる社風から20代・30代の若い世代が多いこと、そして特に女性が5割以上占める、特徴ある取材先でした。
株式会社名友産商
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チタン転造への取り組み、アルミニウムは加工するときに変形することへの対応など、ホームページには、ねじに関する説明が多数掲載されています。
掲載例)
ウォームねじ転造でも非常に難易度が高い製品でした転造は、ただ転がしながら潰せばよいわけでなく、どこをどう変形させればと非常に勉強になりました。謙虚に学び続けていくことが大事と改めて感じました。 |