知財活用ビジネスマッチング（開放特許活用のご相談）

知的財産活用ビジネス支援事業（大企業の開放特許活用事業）のご案内

事業概要

大企業の開放特許を活用した中小企業の新商品開発を支援するため、大企業と中小企業の出会いの場である知財マッチング交流会の開催を始め、事業化に向けた様々な支援を、地域の支援機関と連携して行っています。
また、当機構内に特許活用コーディネーター・特許活用リサーチャーを配置し、個別マッチングに向けた支援を行っています。

特許活用コーディネーター紹介

みやけ　たつろう
三宅　立郎

■コメント
企業が発展していくためには、新たな技術及び製品を永続的に生み出していくことが求められます。そこで自社の独自開発だけではなく他社の開放特許を利用した製品づくりは、開発期間の短縮、開発要員不足のカバー、大企業特許使用による販売上でのPRなどメリットは大きいと思います。電機メーカーで36年間、製品企画・開発・設計・工場管理を行ってきた経験を活かし、企業のものづくりの全体を見渡し、製品開発手順とそこにかかわる特許の活用をご支援できればと思います。

■経歴等
電機メーカー出身、日本技術士会・日本機械学会所属、技術士（機械部門、総合技術監理部門）、三宅立郎技術士事務所代表

特許活用リサーチャー紹介

ふくだ　ゆういち
福田　雄一

■コメント
１００年に一度の大転換期の今、「いつか」独自開発を、とお考えの皆様、「いつか」は、今です。でも、どうやって？その最適解がマッチング事業です。開発戦略と知財戦略は、イノベーションを進める両輪です。知財部門機能が無くても、開発意欲が在れば、大手企業が廉価に許諾する特許等を上手く使うことで両輪が揃います。開発・設計を５年、官需営業を１５年、知財業務に携わって３０年、並行して大学コーディネータとして技術移転に１０年の経験を活かし、御社のイノベーションのお手伝いをさせて頂きます。

■経歴等
機械メーカーを経て、セラミックメーカー出身、修士（法学）、博士（工学）

開放特許（シーズ）ご紹介・活用事例

●開放特許（シーズ）のご紹介…大企業等が開放している特許のご紹介のページです。

●開放特許の活用事例…開放特許を活用した新製品開発の事例のページです。