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AARIアジア中小企業レポート
株式会社愛知アジア総合研究所(AARI)

記事更新日.14.07.

製造業を中心とした愛知県および東海地域の中小企業に向けて、アジア各都市とのコネクションと様々なソリューションに関わるノウハウをもとに、技術支援、品質管理支援、環境対策支援等、ソフト面での海外進出をサポート。第一弾として、中国江蘇省常州市への進出サポートを展開中。
■問合せ先
〒460-0011 名古屋市中区大須2-23-36 ラディアント大須2F
電話 052-205-8033 FAX 052-205-8034
E-mail info@aa-ri.cojp URL http://www.aa-ri.co.jp
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第21回 中国での新たな提携地域「江蘇省江陰市」


執筆者:株式会社愛知アジア総合研究所 代表取締役 乗松薫
1970年名古屋市生まれ。1996年早稲田大学法学部を卒業後、岩手朝日テレビを経て、2000年ヤフー株式会社入社。2003年、名古屋にて株式会社ミルゲート(旧 有限会社エヌ・プランニング)を創業。以後、WEB領域を中心に、ナショナルクライアントから中小製造業まで、数多くの企業の国内およびアジア地域へ向けたプロモーション業務に携わる。専門領域は国内およびアジア市場へのプロモーションプランニングおよびコピーライティング。2012年3月、株式会社愛知アジア総合研究所を設立し、代表取締役に就任。


常州市に隣接する江陰市

AARIでは設立以来、中国江蘇省常州市と様々な提携事業をおこなってきましたが、ここにきて新たな提携先との事業に着手し始めました。その相手は、江蘇省無錫市に位置する江陰市。具体的には、江陰市にいくつかある開発区の中のひとつ「江陰臨港経済開発区」との提携事業です。

常州市も江陰市も表記上は同じ「市」ですが、常州が江蘇省直下の行政単位である「地級市」であるのに対し、江陰は江蘇省の無錫市に管轄される「県級市」です。中国では一般に上から省、市、県の行政単位に区分されますが、江陰市はその「県」に相当する行政単位に分類されます。

地理的には常州市と隣接しており、上海からのアクセスは高速鉄道の常州駅を利用し、常州と同じく所謂「揚子江デルタ」に位置するため、輸送面の利便性が高いのも特徴です。また、街の規模としては、人口190万人で、面積は988平方キロメートル。2012年のGDPが2510億RMBを超えたそうですから、県級市としてはそこそこの規模なのでしょう。因みに、村人が共同出資で地上328メートルのビルを建てたことで有名な「中国一豊かな農村」華西村は、江陰市の管轄下の村になります。

昨年来、AARIでは「江陰臨港経済開発区」との面会を幾度か重ねてきましたが、2月末に開発区幹部が来日し、正式に提携して業務を推進することになりました。内容としては日本企業を誘致するといった直接投資だけではなく、開発区内の中国ローカル企業と日本国内の企業との様々な側面からの交流を推進するということで、今後「江陰臨港経済開発区」とAARIは協業していくことになります。そして、常州市、江陰市と、利用駅も同じにする2つの街と提携できたことは、AARIにとってはかなり大きなメリットになるかと思います。
 
常州市および江陰市の視察ツアーを計画

ここで少し「江陰臨港経済開発区」の概要について触れてみましょう。

「江陰臨港経済開発区」は、2006年に設立された江陰市にある開発区のひとつで、総面積188平方キロ、25万人の人口を有しています。2012年の開発区内のGDP総額は520億RMBを超え、商工業の売上総金額は3000億RMBに達したそうで、立地条件もあり、比較的裕福な開発区といえるでしょう。富士通、信越化学工業など、日系企業も多く進出しています。また、人件費に関しては、2013年発表の資料によると最低給料標準1480元/月(2013年7月1日から)、普通人員1480-2000元/月、技術人員2000-3000元/月、エンジニアと管理人員3000-5000元/月となっています。

これは常州に関しても言えることですが、中国、その中でも発展著しい(既に発展済みの)江蘇省に関しては、所謂安価の労働力を求めて進出する時期は既に終わっています。進出を考えるのであれば、高い人件費をしても尚投資のメリットがある場合、現地企業と技術提携をする場合、現地企業に製品やサービスを販売する場合、といったところでしょうか。いずれにせよ、常州、江陰ともに、中国でも屈指の発展地域に属しているのは間違いないところです。

AARIでは、近接する地域に常州市、江陰市という2つの提携先ができたことによって、より幅広いサービスを製造業の皆様に提供できるようになりました。
その第一弾として、まずは今夏に常州市、江陰市への視察ツアーを実施したいと考えております。現地の視察ももちろんですが、一番の目的は日本企業と中国企業のマッチングです。具体的には日本企業から事前に中国での提携先、販売先等の要望をヒアリングし、常州市中小企業局および江陰臨港経済開発区に対してその相手先となり得る企業選出を依頼、そして日本企業が現地を訪問して選出された企業と面談、といった流れを予定しています。近日中にはご案内できるかと思いますので。ご興味のある方はAARIまでご連絡ください。

 


※AARIが提供するサービス、及び常州市プロジェクトの最新情報はAARIのWEBサイトhttp://www.aa-ri.co.jp をご覧ください。情報は随時更新予定です。

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