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驚異的な保水力(量)の「どこでも緑化マット」
  記事更新日.10.08.02
株式会社 ホウスイ
岡崎市岩津町檀ノ上97-1
電話 0564-45-2738
FAX 0564-45-5803
HP http://www.katougumi.jp
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今回は、温暖化が進む中で環境にやさしいエコな商品として「どこでも緑化マット」を紹介いたします。代表取締役社長の岩泉正則さんにお話を伺います。

Q : 

この商品の特徴を教えてください。

A :  標準サイズ(縦30cm×横60cm×高さ3cm)の緑化マットに「1升瓶2本分以上の水」を保水することができ、マットを立てても水が滴り落ちません。競合の他社製品は「ウレタン」や「やし殻」で出来ていますが、比較試験の結果では当社の緑化マットは約4割増の保水量が確認されております。こうした「高保水力」、「高保水量」とともに標準サイズで乾燥時重量が約7kg/uという「超軽量」のため施工が簡単ですし、人が乗っても歪まない優れた「耐踏圧性」という特徴もありますので色々な用途に使えます。例えばこのマットの上にホームセンターで購入した芝生をのせるだけで、芝生は根付きます。保水性が高いので夏場でも約1週間に1回水を補給すれば十分です。冬場なら水を補給しなくても大丈夫です。屋上緑化や壁面緑化などにも十分使えます。

Q : 

開発のきっかけはどんなことがあったのですか。

A :  私が舗装会社に勤めていた当時、保水性舗装用保水剤としてセメント系の材料を使用しており、仕上がりが汚い状態で不満を感じていました。その時に吸水性ポリマーを使えば新しいタイプの保水性舗装が出来るのではないかと保水剤の開発を始め、さらに、吸水性ポリマーを含んだ商品である緑化基盤材(どこでも緑化マット)も並行して開発を始めたのがきっかけとなりました。

Q : 

この製品を作るにあたり苦労したことはどんなことでしたか。

A :  開発当初は、保水剤を粉末のまま充填していたので不均一な充填となり、保水性もいまひとつでしたが、試行錯誤を繰り返しながら保水剤を均一的に充填する方法を確立できるようになり商品化を実現しました。

Q : 

販路開拓はどのような業種を対象に行っていますか。

A :  屋上緑化や壁面緑化に使っていただきたいので、先ずは建築設計事務所にPRをしているところです。エンドユーザー向けにはホームセンターや園芸店での販売にも力を入れていきたいと思っています。2010NEW環境展(5/25~5/28東京ビックサイト)、ガーデニング展示会(6/4~6/5ポートメッセ名古屋)に出展しましたが、法人、個人合わせて多くの引き合いがありました。「工場の屋根に設置したい」とか「自宅に設置したい」などの声が多くかかりました。

Q : 

この他に関連した商品を開発されましたか。

A :  最初に開発したのは透水性舗装や透水性ブロックを保水性舗装、保水性ブロックにする「ウオータフル」という保水剤で道路舗装や河川、堤防での使用によりヒートアイランド現象や都市型洪水の抑制に貢献出来る商品です。他には手軽に緑化が楽しめる「ウオータフルシート」や毎日の水やり回数を減らすことが出来る「水やり当番」を商品化しております。

Q : 

これからの課題は何がありますか。

A :  緑化へのニーズに応えていくためにはどのような場所にでも設置できるようにしていくことが必要ですし、屋根に設置の場合は荷重計算してどのような取付金具にしたらよいかなど検討する必要があります。また、販売ルートの確立と信頼できる業者をネットワーク化して安心して任せられる販路を開拓する必要があると思っています。

「どこでも緑化マット」は基盤材としては完成品ですが、エンドユーザーには多様な使い方を提案したり、アート性のある植栽した完成品を住宅展示場やホームセンター、園芸店に置き見せることが出来れば需要も大幅に伸びるし、屋上緑化についても住宅展示場で見本を設置すれば大きなPR効果も期待出来ることが想定されます。

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