2000年ころから「試作レス」の傾向が出ています。リーマンショック後はその傾向が強まりました。また、部品の共有化が進められ、試作の依頼は減少傾向にあります。そのため、試作品以外の分野への模索が始まりました。それがマグネシウムをプレス加工する技術です。それ以降もモノづくり補助金を活用しながら複数の社内プロジェクトを立ち上げています。
平成24年(2012年) :「マグネシウム合金」室温プレス金型の試作開発 プロジェクト
平成25年(2013年) :ものづくり補助金に「マグネシウム合金 プレス加工」が採択される
平成26年(2014年) :超高張力鋼板(ハイテン)「軽量化推進」プロジェクトをスタート
平成27年(2015年) :「金属とCFRP 接合部品の試作開発」プロジェクトを進行中
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