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トップ > IT特集 > 映像コンテンツ配信の移り変りによる社会的影響力とビジネスモデルの変化
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映像コンテンツ配信の移り変りによる社会的影響力とビジネスモデルの変化
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2009年2月14日にローマで開催されたG7の会議後の記者会見で、日本の中川財務相がおこなった「もうろう会見」の「日本の恥」と言われた映像は、瞬く間に世界を駆け巡り、3日後に中川財務相は辞任に追い込まれました。その渦中で「YouTube」や「ニコニコ動画」といった人気動画インターネット動画共有サービス(以下、動画共有サービス)において、その映像が大量に配信された現象も見逃せません。
若年層を中心に、動画共有サービスが社会に与える影響は大きく、動画共有サービスのために著作権が脅かされたり、窮地に追いやられる企業や有名人の例も見受けられます。
また、インターネットでDVDやCDを借り、ポストに返却する形態のオンラインDVDレンタルが急成長しており、店舗展開で経営をしているレンタルビデオ店を脅かす存在になってきました。
今回は、動画映像が社会に与える影響と、ビジネスモデルの移り変りについて考えます。
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2. 動画共有サービス YouTubeとニコニコ動画
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私は普段、大学や専門学校を中心にパソコンを教えている仕事をしているのですが、最近の学生さんたちは、暇さえあれば「YouTube」や「ニコニコ動画」といった動画共有サービスを閲覧しています。
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