2. Windowsセキュリティセンター

2.1 [Windowsセキュリティセンター]とは

Windows Vistaに搭載されているセキュリティ関係のツールを一括管理する機能です。
セキュリティ関係のツールの状態を一覧で見ることができ、各ツールをすぐに起動することができます。
同名の機能がWindows XPにも搭載されています。


2.2 [Windowsセキュリティセンター]起動手順

(1)Windowsスタートメニューから[コントロールパネル]を開きます。

(2)[コントロールパネル]内の[セキュリティ]を左クリックします。


(3)[セキュリティ]内の[セキュリティセンター]を左クリックします。


[コントロールパネル]がクラシック表示の場合、[セキュリティセンター]をダブルクリックします。


2.3 管理しているツール

[Windowsセキュリティセンター]が管理しているツールは以下の5種類です。
・自動更新([Windows Update])
・ファイアウォール([Windowsファイアウォール])
・ウィルス対策
・マルウェア対策([Windows Defender])
・他のセキュリティ設定(インターネットオプション)

[Windowsセキュリティセンター]を起動すると、セキュリティ関係のツールの状態一覧が表示されます。
Windows Vistaを導入したばかりの状態では、ウィルス対策ソフトがインストールされていないため警告が表示されています。


[プログラムの検索]ボタンを左クリックすると、[マイクロソフト ウィルス対策パートナー]の一覧が表示されますので、導入をご検討される場合はご利用ください。