株式会社エイペクス
辻村智恵子
皆さん、こんにちは。「どんどん使ってみよう Windows Vista」担当辻村です。
第10回目はWindows Vistaのセキュリティ機能のご紹介です。
セキュリティ機能といってもウィルス対策ではなく、権限管理、不正侵入対策や監視、暗号化といった機能のご紹介になります。
上記の機能は少し前まで大切なデータが保管されている可能性があったサーバと呼ばれるコンピュータを中心に実装されていましたが今では個々のパソコン(会社だけでなくご家庭で使用されているパソコン含めて)にも細かく設定できるようになって来ています。
それだけコンピュータが普及しそしてコンピュータネットワークへの参加が一般的になって来ている分脅威にもさらされるようになってきたということでしょうね。
さて、今回のテーマはちょっと難しいかも知れませんがじっくりお読み頂いて是非ご理解頂きたいと思います。
全てのセキュリティ機能を皆様ご自身で設定される事は少ないと思いますが意識を高めるためにも、今後のセキュリティ対策を御検討される上でも決して無駄にならない知識だと思います。
さて、今回ご紹介させて頂く内容は以下の通りです。
- ユーザーアカウント制御
- [ユーザーアカウント制御]とは
- 管理者権限を持つユーザーの場合
- 標準ユーザー権限を持つユーザーの場合
- Windowsセキュリティセンター
- [Windowsセキュリティセンター]とは
- [Windowsセキュリティセンター]起動手順
- 管理しているツール
- ドメインに参加している場合
- Windows XPの[Windowsセキュリティセンター]との違い
- 自動更新(Windows Update)
- 自動更新
- [Windows Update]メニューの表示方法
- [Windows Update]の機能
- Windows Defender
- [Windows Defender]とは
- スキャン
- 各種設定
- 各種ツール
- Windowsファイアウォール
- ファイアウォールとは
- [Windows ファイアウォール]とは
- [Windowsファイアウォール]の設定
- [セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール]
- ディスクの暗号化(BitLocker)
- [BitLocker]とは
- [BitLocker]の機能の紹介
- 参考文献