【A社】
社員がお互いに感謝し合えるようにということで、「ありがとう箱」を設置。
これは、日ごろ口頭でも感謝の言葉は伝えているけど、あえて口頭ではなく、物として残る手紙でありがとうを伝え合えあおうということで始めたものです。
日ごろ口頭でいえないことでも、「○○さんへ、〜をしてくれてありがとうございます。感謝しています」という文章を書いて、設置されて「ありがとう箱」に入れておくわけです。
感謝されれば人はやはりうれしいですし、感謝する側も気持ちよくなれて、「人と人との関係」も良くしていくことができます。
また遊び心ということで言えば、月間で、最も多く発行した人(感謝した人)と、最も多く受け取った人(感謝された人)を表彰するようにしています。
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【B社】
毎週木曜日に全社員(30名ほど。トップも含め)でくじを引きます。そのくじに当たった人は、次の週「モチベーションリーダー」を任命されます。
このモチベーションリーダーは、とにかく何をやってもいいから、社員全員のモチベーションを上がるという役割を持っています。
人のモチベーションを上げようとするわけですから、まずは自分がモチベーション高くなければなりません。
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【C社】
前述のB社と同じように、くじを引いてあたった人には、「整理・整頓リーダー」を任命するようにしています。
これも遊び心で始めたものですが、めちゃくちゃ効果がありました。
自分の当番になったときにだけ人のことを注意するわけにはいきませんから、日ごろから整理整頓をしっかりとするようになります。
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【D社】
これは、D社に限らすどの会社でも行ってもらっていることですが、「目標が達成できたら、上司(もしくは社長)に聞いてもらいたいお願い」を決めてもらっています。ただ、目標達成できなかった場合は、上司(もしくは社長)からリクエストがなされます。
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【E社】
製造現場で、自分が取り扱う設備に「ニックネーム」を付けています。
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