3.3 [Windows Update]の機能
(5)[非表示の更新プログラム]の設定
[非表示の更新プログラム]とは、Windowsによる通知や自動インストールを行わないように設定した更新プログラムのことをと言います。
[非表示の更新プログラム]の設定はユーザーが任意で行うもので、[非表示の更新プログラム]に設定した更新プログラムは設定以降[利用可能な更新プログラム]一覧に表示されなくなり、更新プログラムをインストールする際にも除外されます。
<1> [更新可能なプログラムのインストール]ボタンの下にある[利用可能な更新プログラムを表示します]を左クリックします。
<2>表示された更新プログラムの中で、[非表示の更新プログラム]にしたい更新プログラムの上で右クリックします。
そして[更新プログラムの非表示]を左クリックします。
セキュリティ関係の更新プログラムなど盾のアイコンがついている更新プログラムの場合、[ユーザーアカウント制限]が表示される場合があります。
(6)[非表示の更新プログラムの再表示]
[非表示の更新プログラムの再表示]は、[非表示の更新プログラム]を復元して表示させ、インストールするための機能です。
<1>[Windows Update]メニュー画面左側の[非表示の更新プログラムの再表示]を左クリックします。
<2>[非表示の更新プログラム]の一覧が表示されるので、再表示したい更新プログラムのチェックボックスにチェックを打ち、[復元]ボタンを左クリックします。
<3>[ユーザーアカウント制御]が表示されるので、[続行]ボタンを左クリックします。
<4>[非表示の更新プログラム]を復元したため、インストール可能な更新プログラムの数が増えました。