4. Windows Defender(Windows Update)

4.4 各種ツール

各種ツールを使うことで、ソフトウェアの監視などが行えます。

(1)[ソフトウェアエクスプローラ]
[ツールと設定]画面の[ソフトウェアエクスプローラ]を左クリックします。


[ソフトウェアエクスプローラ]はコンピュータのセキュリティに影響を与える可能性のあるソフトウェアを監視することができます。
左の欄にインストールされ、実行しているソフトウェアの一覧が表示され、右の欄に詳細が表示されます。
[カテゴリ]を選ぶと、そのカテゴリに属しているソフトウェアが表示されます。
左の欄でソフトウェアを選択し、[削除]、[無効にする]、[有効にする]と、監視の設定を変えることができます。

※管理者権限の無いユーザーでもこの設定の変更は可能です。


(2)[検疫されている項目]
[ツールと設定]画面の[検疫されている項目]を左クリックします。


[Windows Defender]によって検疫され、実行されないように設定されているソフトウェアの一覧が表示されます。
この画面でソフトウェアの復元または削除が行えます。

※検疫対象のソフトウェアが見つかっていない場合は一覧表示欄に何も表示されません。


(3)[許可されている項目]
[ツールと設定]画面の[許可されている項目]を左クリックします。


[Windows Defender]の検疫から除外し、動作を許可されているソフトウェアの一覧が表示されます。
動作を許可せず、検疫に含みたい場合には一覧からソフトウェアを選択し、[一覧から削除]ボタンを左クリックします。

※検疫対象のソフトウェアが見つかっていない、または検疫対象のソフトウェアに許可を出していない場合は一覧表示欄に何も表示されません。


(4)[Windows DefenderのWebサイト]
[ツールと設定]画面の[Windows DefenderのWebサイト]を左クリックします。


ブラウザが立ち上がり、[Windows Defender]の公式サイトが表示されます。