デジタル化の背景・目的
株式会社幸建は、お客様に安心で快適な「幸せ」を感じでいただけるサービスを提供し続けたい。そんな思いが、私たちの原動力として、建設業特に、基礎工事、外構工事、左官工事、造成工事を手掛けています。
ITを導入した理由は、建設業界は少子高齢化が進み、若者の仕事としての選択が低く、変革しなければ若手の採用・育成・建設業界の成長・発展が無いと考えたからです。これを解決するためには、下記の課題を解決する必要にせまられていました。
- 若手が働きやすい環境をつくること
- 日本の生産性の低さの問題をIT導入で解決したい
- DXについて素人集団
複数のIT会社から見積りを取り、A社は1000万円、B社は2000万円、C社は500万円とどこに頼んでいいのか、素人なので分からなかった。だから騙されることがある。 - クラウドを導入しても活用できない
導入はいつでもできるが、一番の問題はそれぞれの会社に合うシステムを組む必要性があるということである。医者でも歯医者・耳鼻科・内科・外科とそれぞれ違いがあるから患者が選択しなければならないのと同じように、クラウドも選択しなければならない。
デジタル活用の概要
- 全社情報共有の仕組みは「LINE Works」と「承認Time」を導入して、全社員が情報共有します。
- 収益を管理する仕組みは「レッツ原価管理」「経費Bank」「TKC会計」でデータ作成します。
- 契約管理の仕組みは「freeeサイン」「King of TIME」を活用します。
- 業務改善の仕組みは「Power Automate」「まとめてくるまディスク2」を活用
これらアプリケーションの入力と閲覧をすべてスマホで行い、工事現場のどこにいても、いつでも、だれでも活用できるように構成した。