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VBAを使おう!

VBA…聞きなれない言葉ですね。
Excelは日常的に使用していても、VBAに触れる機会はあまりなかったのではないでしょうか。
VBAは、VisualBasicforApplicationsの略で、ExcelなどのOfficeソフトで使用できるプログラミング言語です。

実は、先にご紹介したマクロもこの言語で書かれたプログラムです。
私たちがマクロで操作手順を記録している間、エクセルが自動的にVBAでその記録内容が書いていたのです。
では、実際に自動的にVBAの中身を、前回作成したマクロから見てみましょう。

 

①表示タブをクリックします。

 

②「マクロ」をクリックします。

 

③マクロ画面が出てきたので、
「編集」をクリックします。

VBA(C)インデックス 2013

④VBAの画面が出てきました。これが自動的に書かれた、選択したセルに色と枠を付ける操作手順です。


マクロは直接的な操作を記録することが中心ですが、
VBAを使用すれば、この手順を一定の回数、自動的に実行するなどの操作を付け加えることができます。

VBA(C)インデックス 2013

VBAを使用するメリットとしては、条件によって異なる操作を行ったり、同じ操作を指定した回数繰り返したりなど、

マクロの自動記録だけではできない複雑な操作を追加できる点があげられます。
デメリットとしては、プログラミング言語のため勉強しなければならず、即使うことが困難である点です。

 

しかしVBAを使用すると、業務の効率がとてもよくなります。
しかも、マクロ機能と併用すれば、一からプログラムを書く必要もありません。

マクロ記録に少し操作を書き足すだけで便利なプログラムを作成することができます。

VBAは使いこなせれば強力なツールとして役立ってくれます。
プログラミング言語だからとためらわず、どんどんVBAを使っていきましょう。