9.3 Word応用編!
Word の機能を使った応用編です。
Word には、作成した文書を装飾する機能や、美しくレイアウトする機能がいくつか用意されています。
その中から今回は、ワードアートとテキストボックスをご紹介します。
まずは、ワードアートをご紹介します。
①普通に文字を入力しました。この文字をワードアートに変更してみます。
②文字をドラッグします。
③「挿入」タブの「ワードアート」をクリックします。
④ワードアートのテンプレート画面が表示されますのでお好みのワードアートを選択します。
⑤ワードアートに変更されました。
次にテキストボックスをご紹介します。
①「挿入」タブの「テキストボックス」をクリックします。
②「組み込み」の画面が現れます。
今回は「横書きテキストボックスの描画」をクリックします。
③ドラッグすると、ドラッグした範囲がテキストボックスになります。
④テキストボックスの中には自由に文字を入力することができます。
⑤テキストボックスはドラッグや矢印キーで移動させ、自由な箇所に配置することができます。
⑥テキストボックス内は白色で塗りつぶされているので、他の図形や画像と重なり合うと不自然になります。
そこで、文字枠の透明化と、枠線を消します。
➆テキストボックス内を適当にクリックすると、「図形の書式」タグが追加されます。
⑧「図形の塗りつぶし」をクリックします。
➈「塗りつぶしなし」をクリックします。
➉文字枠が透明になりました。
⑪「図形の書式」タグから「図形の枠線」をクリックします。
⑫「枠線なし」をクリックします。
⑬重なりも枠線もなくなり、スッキリしました。
いかがでしたか?ワードアートやテキストボックスを利用して、見栄えのよい文書を作成していきましょう。